1より小さい SI接頭語(接頭辞)
SI接頭語 | 読み方 | 指数 |
---|---|---|
d | deci (デシ) | 0.1 (10-1) |
c | centi (センチ) | 0.01 (10-2) |
m | milli (ミリ) | 0.001 (10-3) |
μ | micro (マイクロ) | 10-6 |
n | nano (ナノ) | 10-9 |
p | pico (ピコ) | 10-12 |
f | femto (フェムト) | 10-15 |
a | atto (アト) | 10-18 |
z | zepto (ゼプト) | 10-21 |
y | yocto (ヨクト) | 10-24 |
SI接頭語は「SI接頭辞」とも呼ばれるよ。
「基準となる単位」の前にSI接頭語をつけることで、大きな数や小さな数を表すことが便利に。
例えば、長さの基準となる m(メートル)に、10のマイナス2乗を意味する「c(センチ)」 10のマイナス3乗を意味する「m(ミリ)」をつけることで、「1cm = 0.01m」「1mm = 0.001m」という単位になるよね。
小学校の「かさ(体積)」の勉強で習った dL(デシリットル)や mL(ミリリットル)も同様で、基準となる L(リットル)に 10のマイナス1乗を意味する「d(デシ)」などをつけて、「1dL = 0.1L」「1mL = 0.001L」としているよ
nm(ナノメートル)は、半導体技術などで使用される単位。
1mm = 1000μm
1μm = 1000nm
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